所得税の基礎知識

パソコン03所得税とは、個人が得た収入に対して課される税金のことです。この個人収入とは、普段、給料としてもらう給与所得のほか、株取引で生じた配当金、譲渡金といったもの、副業による収入などとにかく収入に対してかかってくるものです。税率は、超過累進課税方式といって、所得の多い方が高い税率となっています。
課税の対象期間は、毎年1月1日から12月31日です。そのため、会社員として給料をもらっている方の場合、12月になると源泉徴収されたお金に過不足がないか年末調整を行います。会社員の場合は、毎月の給与で税金が差し引かれ、会社の方で代行して処理を行っているからです。
原則、年末調整を済ませている人は確定申告は不要ですが、2か所以上から給与をもらっていたり、株取引による収入があったりと単一の会社の給与所得以外のものがある方は申告が必要です。ただし、株取引で源泉徴収を行っている人は不要です。
申告するとかえって税金を納めることになるのでは、と思われる方もいるかもしれません。医療費控除や寄付金控除、配当控除などは年末調整の手続きで行わないため、還付を受けられる場合があります。また、副業を知られないようにするためにも確定申告をご自身でされたほうがメリットがあります。確定申告は毎年、課税対象期間の翌年の2月16日から3月15日となっています。還付申告の場合は、確定申告の期間前から受け付けています。
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